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本の一押し - 腰原仁志

2016/01/15 (Fri) 19:23:36

ふと思い付いて、新スレッドを立てました。心に残って誰かに薦めたい本があったら、その背中を「ほんのひと押し」押してあげるためのものです。

今回のお代は「その女アレックス」。フランスの作家、ピエール・ルメートルの推理小説です。「このミステリーがすごい!」などでも絶賛されているので、気になった方もおいでになったんでは。

パリである日、妙齢の女性が誘拐され、物語はそれを追う警察と、誘拐された女性の凄惨な脱出劇!

・・・みたいな感じの帯がありますが、もうね、全然違います。そして、これ以上絶対説明できない!

というのも、この作品の展開はまさに予想の遥か上、それを少しでも話してしまうと勿体なさ過ぎ!なもので。
このミス1位に選ばれたことは伊達じゃない、驚愕の展開が待っています。

話自体はほぼ終盤まで、女性の視点と、警察=主人公のカミーユ警部=の視点からのが交互に描かれ、両方とも「え?何でこうなるの?」という事が続々と起こるのですが。
それが一つにまとまった時の、愕然とする結果と言ったらもうアンタ。いやこれ以上書かないよ。

なお注意点として、可能であれば、この作品の前に、カミーユ警部初登場の「悲しみのイレーヌ」を読んでおいた方が、より警部の心情と仲間たちの絆を感じることができます。

ただしイレーヌの方は、いやこっちも物凄い話なんだけど、読後感の衝撃というか呆然というか、それが半端ありません。
どうか心して挑んでください。

個人的には
・イレーヌ読む
・心を落ち着かせるために、1週間ほど時間おく
・アレックス読む
というのが良いと思います。

Re: 本の一押し - 腰原仁志

2016/05/17 (Tue) 23:40:07

今回は、本と言えば本なのですが、週刊誌。
しかしなんと、あの週刊朝日が、ガンダムの特集を組む!
ったって、そんなに丸ごと1冊ってわけではないですが。

表紙は、安彦先生の書き下ろし。また、ガルマのコスプレをした及川光博さんが、安彦先生と対談をするという捻りっぷり。
なかなか面白かったですよ。

他にも、ガンダム名セリフクイズとか、マニアも唸るガンダムトリビアとかありましたが、まぁ正直、我々にとってはぬるいです(笑)

Re: 本の一押し - 腰原仁志

2016/05/17 (Tue) 23:41:23

しかし笑ったのは、その「週刊朝日」の背表紙。

・・・ガンダムエースじゃないのか、これw
徹底してますねぇ。

Re: 本の一押し - 腰原(弟)

2017/07/17 (Mon) 16:20:31

ステキな本を買いました。「学年誌ウルトラ伝説」。
その名のとおり、昭和40~50年代に小学館の学年誌、幼年誌に掲載されていたウルトラ(というか円谷)関連の記事の復刻集です。いや、もう懐かしくて涙でますよ。当時直接目にした記事ではないにしてもね。
新マン~レオあたりの記事がメインですが、これでもかというくらいウルトラ「兄弟」を前面に押し出した内容。今の目で見ると強引で不自然な設定なんですが、当時は「こういうもの」だと思ってたなあ。

Re: 本の一押し - 腰原(弟)

2017/07/17 (Mon) 16:28:46

そして中にはこんなレア記事も。

「ウルトラ4兄弟のおとうと!ウルトラエース」ですよ。
ウルトラエースがウルトラマンエースに変わった事実や経緯は有名ですが、初期デザインは見たことなかったな。かなり「マン」の意匠を残したデザインですね。

それからミラーマン。これもプロット版で載ってます。
正直ミラーマンのデザインは本編よりこっちのほうがカッコイイと思う。何故か昔、家にこっちのデザイン版のソフビありましたよ。
しかし「かがみおとこ」は無いだろう・・・(笑

そんな訳で、ちょっとお値段高め(3,300円)の本ですが、ここにおいでの皆さんの琴線には必ず響くはず!!
おすすめです!!

Re: 本の一押し 腰原仁志

2017/07/17 (Mon) 20:36:47

またこりゃ、たまらないですね。表紙の少年少女の微笑みが、実にあの頃らしい。「小学一年生」とかのやつね。

>ウルトラエースがウルトラマンエースに変わった

どこまで正確な記憶かわからないけど、幼年誌の予告ではずっと「ウルトラエース」で、帰ってきたウルトラマンの最終回の予告で初めて「ウルトラマンエース」って見た覚えが。

ただ、「ウルトラエース」という名前自体は、セブンの頃・・いやその再放送の頃か?の「ソノシート」で、すでに歌として録音されていたんですがね。歌は今でも覚えてるよ。
♪ 大地を蹴って 空を飛ぶ
 我らがエース ウルトラエース ♪

もちろんそんな歌、今のウルトラシリーズのCD、どこを探しても出てきません。
あの頃、いろんな意味で出版社がいい加減だったからねぇ・・・。

そして「かがみおとこ」もアレだが「みらあまん」も凄いインパクト。

>家にこっちのデザイン版のソフビ

これな。確かにこっちの方がカッコいいというね・・・。

Re: 本の一押し - 腰原(弟)

2017/07/19 (Wed) 19:13:53

>ミラーマン

これだよこれ!!
・・・ってよく有ったな・・・
どこに保管してあったんだ・・・

関係ないけど家に昔あった珍ソフビといえば、
「怪獣のたまご」ってのがありました。
でっかいたまごにミニサイズの怪獣ソフビが入ってるんですが、買って空けてみるまで何が入ってるかわからないというギャンブル仕様。
ちなみに中身はマンション怪獣キングストロンでした(笑
当時の我々でさえ、「お前、卵から生まれないだろう!」とツッコんだという・・・

Re: 本の一押し 腰原仁志

2017/07/20 (Thu) 19:03:17

>これだよこれ!!

この、木こり宇宙人と一緒に発見されたよー。たぶん、おばあちゃんの仕業です。本当にありがとう(落涙

>「お前、卵から生まれないだろう!」

まぁ今なんか、お風呂でライダーレベルアップ、びっくら卵からライダーが生まれちゃってますから・・・。

Re: 本の一押し - やずみ

2017/08/26 (Sat) 01:06:59

 上山徹郎さんという漫画家さんがおられます。寡作で、数年でようやく単行本が一冊出るかどうかという方ですが(正確には連載が数年、近年は十年ほど間があくことも)、そのシャープな絵柄、するどいアクションとSFガジェットには定評が有ります(多分)。あとちょっと豊満過ぎるお姉さんにも。ちなみにお兄さんの上山道郎さんも漫画家さんですが、こちらはもはやベテランの域でアクション系の漫画を連載されてますね。

 で、徹郎さんの初期の代表作に「電人ファウスト」と「LAMPO」という漫画があるのですが、最近復刻というか新装版が出ることになったそうです。

 詳しくはこちらで。
http://natalie.mu/comic/news/245709

 スタンダード版とプレミアム版と二種類ありますが、B5版という大きなサイズ(週刊誌サイズ)のせいか、スタンダード版でも一冊結構なお値段。なので購入はお薦めしづらいですが、面白い漫画ですのでどこかで見かけたら、一読お薦めです。古本でもあまり見かけませんが。

 「電人ファウスト」は確かオリジナルは全2巻。のちに出た大きめの新装版が全1巻。「LAMPO」はオリジナルも全4巻だったかな。

 上の記事のようにクラウドファンディング(CAMPFIRE)で支援募集もしてます。こちらは達成しなければ無しになるタイプではなく、希望額を達成しなくとも、締め切りで決済完了するタイプ。なので額によるリターンを、普通に注文するのと同じです。

 どちらの漫画も、基本は単行本とクリアファイル付属。額により支援者の名前をサポーターメンバーリストに入れられたりもします(多分巻末に入るのでは)。あと3万と4万コースで複製原画もありますがこちらは本は付かないようです。
 金額としては、支援額+手数料216円かかりますが、送料は含まれてます。オマケは要らないなら、復刊ドットコムで買う方が若干安いけど、クリアファイル分くらいなので妥当な差額(500円足らず)かな。あとは支援の名のとおり、直に制作側にお金が入るならちょっとでも儲けになってまさに支援になるでしょう。

Re: 本の一押し 腰原仁志

2017/08/27 (Sun) 04:06:47

最近は、こういう形で復刻されることがあり得るとは、時代というものですね。
電人ファウストは結構好きで、最初の2巻の単行本を持っていました。もうどっかいっちゃったですが・・・。
どうしようかな。うーんうーん。

こうやって復刻してもらえるなら、何が読みたいでしょうかね。私は、ずっと昔にあったギャグマンガ「丸井センベイ」(という字で合ってるかどうか)だなぁ。
当時は凄く面白かったような気がしたんですが、ググってもあんまり情報出てこないし、さてどうだったのかと気になってるんです。

Re: 本の一押し - やずみ

2017/08/27 (Sun) 15:34:30

 『LAMPO』はどうするか悩んでますが、『電人ファウスト』は買うことにしました。続編希望の機体を込めて。いやまあ無理だとは思うけども。私も最初に二冊は持ってます。復刻版はどうだったかな。買ってなかったような。


>ギャグマンガ「丸井センベイ」

 最初ググっても出てこなかったんですが、ギャグ漫画とか入れてみると出てきました。山根赤鬼先生の『丸井せん平』でした。山根赤鬼といえば今では多分それほど知られてませんが、晩年に『のらくろ』書いてましたね。田河水泡先生のお弟子さんなので書く許可を貰ってたとか。しかし私らの世代では弟の山根青鬼先生がよく知られてます。なんといっても『名たんていカゲマン』。実に面白かった。あれまた復刻しないかな。

 話を戻して、『丸井せん平』の掲載誌は『希望の友』。いまいち覚えがないなと検索してみたら、表紙に見覚えの有るタイトルが……『ブッダ』ですと?! 調べてみると『コミックトム』の二代前の雑誌でした。『コミックトム』はよく読んでましたが、その前身があるとは今まで知りませんでした。

 『希望の友』は1965年創刊で、78年に『少年ワールド』に変更、さらに80年に『コミックトム』になったとか。出版社がそ○か系列で、名前変わるまでは一般書店では基本売られてなかったそうです。そういえば『T・Pぼん』は『少年ワールド』からの連載だそうなので、私が見てたのはこれからか。第一話読んだ覚え有るし。『ブッダ』なんかも、あの手塚治虫マンガなのに、なんでこんな途中からなんだろうと思ったくらいで。単行本はあるのでどこか別で連載してたんだろうとは思いましたが。

 『丸井せん平』は掲載年(1976年)によっては『バリバリ丸井せん平』というタイトルになってますね。単行本は昭和45年の『特選 丸井せん平』というのが見つかりましたが、ヤフオクなどで見るにそれほど高値にはなってません。千円以下から1,500円といったところですね。古本屋でも、まんだらけで千円ほどでしたので(売り切れてますが)妥当なところかと。
 あとYoutubeで一話分、アップされてる方がいるので、それ見ると雰囲気はつかめます。フルスクリーンにしないと文字が読めませんが。

Re: 本の一押し 腰原仁志

2017/08/27 (Sun) 16:56:13

そうだったのか!道理であのタイトルでは、ヒットしなかったわけだ!
なんか長年の謎が解けました。本当にありがとうございます。

んでさっそくAmazonで検索したら、いきなり4巻のみで
19,800円とかになっておりますがなんじゃコリャ。

Re: 本の一押し - やずみ

2017/08/27 (Sun) 21:36:17

 希望コミックスは、最近はわかりませんが、初期はコミックスにナンバーが付いてました。でもこれ、文庫のナンバリングと同じで、レーベルの出版順のようです。つまり『特選 丸井せん平』は希望コミックスレーベルで4番目に出た本というわけです。

 ちなみにググって出てきた中では、『ブッダ』の1巻が希望コミックス23(多分)、3巻が希望コミックス29、10巻が希望コミックス73でした。『牧口先生』の1巻が希望コミックス12。『三国志』の1巻が希望コミックス16。『T・Pぼん』の1巻は希望コミックス63。さらに石森章太郎の『太陽伝』の1巻2巻が希望コミックス7と8。

 というわけで、『丸井せん平』がいかに古い希望コミックスかわかりますね。

 さて、では何が希望コミックスの第1番だったかといえば……なんとか写真見つけました。横山光輝先生の『水滸伝』です。第一部(第1巻)が1、第二部が2とあります。第三部が3、第四部が5、第五部が6とあるので、第三部と第四部の間に出たのが『特選 丸井せん平』ではないかと推測されます。実際の発売日の順番が違うかどうかは解りませんが。

 Amazonのマーケットプレイスのは古本屋らしいですが、これだけプレミア付いてるならほぼ汚れ無しとかでないと納得できませんね。ヤフオクでは500円でもまだ売れてないからなあ(汚れや傷ありとあるし)。

 ところで、ググってるとまた一つ面白いのを見つけました。雑誌『希望の友』の表紙にまんが『魔女っ子メグちゃん』のタイトルがあったのですが、古本屋のリストにある作者の名は池原成利(しげとし)。これ、池原しげと先生の別名ですよ! いやあ、漫画書いてたのは知ってたけど、まさか掲載誌がこれとは思わなかった。単行本はてんとう虫コミックスで出てたのに。

Re: 本の一押し - ゆうじ

2017/08/28 (Mon) 20:32:12

「電人ファウスト」は古本屋で見かけて衝動買いした覚えが。
過去の未完作品が日の目を見るのはありがたいことです。
当時の読者が社会に出て責任ある地位に付いてきたってことでしょうか。復刻記念に描き下ろし完結編とかついてもいいんですよ(笑

Re: 本の一押し - やずみ

2017/08/29 (Tue) 12:56:07

 そういえばゆうじさん、作られてましたね、ファウスト。
 この本は復刻版の全1巻ですね。私、これが出るまでファウストの口元は薄いけど普通に人の肌色だと思ってたんですよ。でも最初の単行本よく見ると、表紙で、やっぱり薄いけど確かに青白っぽい肌色でした。薄紫というか。これも人間じゃないという目印だったんでしょうね。ロボコップのように人間らしさがむしろ必要じゃないというもことだったのかも(最初はてっきり中の人の素材かと思ってた。中にマーフィーの顔があるように)。

 じゃあなんで人間ぽいのかといえば、インターフェイスのもんだいかな。完全な仮面タイプにすると非人間的イメージが強すぎてようは付き合いづらいからとか? 名前忘れたけど人間骨格だけど骨の顔みたいな敵いましたよね。あれは不気味だわ。

Re: 本の一押し 腰原仁志

2017/08/29 (Tue) 20:02:04

ね。ただでさえクラウドで復刻依頼するようなマイナーな(失礼)作品を、フル可動で立体化するような漢(おとこ)は、ほんとに日本にこの人しか知りませんね・・・。
そしてまた、衣装がまたぴったりだという。

Re: 本の一押し - ゆうじ

2017/08/29 (Tue) 20:09:58

色のことはほったらかしにしてました(^^;
ごく一部では人気があるようで結構作ってる人いるみたいです。
これの巻末にある設定集によるとファウストの顔には本来戦闘用としては無用であるはずの顔に表情をつけるシステムがついている。この擬人性が何の目的によるものかは今後明らかになるかもしれない・・・とありますね。明らかになりませんでしたが(;_;)

ということは中の人の顔ではないみたいですね。人間と付き合うのなら人間っぽく表情があった方が良いということでしょうか。漫画的にはその方がキャラとして動かしやすいってこともあるんでしょうけど(笑

>骨の顔みたいな敵
ブリッツですね。骨格っぽいのが試作品であろうファウストのさらに前段階の代物って感じを出してますね。

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