本の一押し - 腰原仁志
2016/01/15 (Fri) 19:23:36
ふと思い付いて、新スレッドを立てました。心に残って誰かに薦めたい本があったら、その背中を「ほんのひと押し」押してあげるためのものです。
今回のお代は「その女アレックス」。フランスの作家、ピエール・ルメートルの推理小説です。「このミステリーがすごい!」などでも絶賛されているので、気になった方もおいでになったんでは。
パリである日、妙齢の女性が誘拐され、物語はそれを追う警察と、誘拐された女性の凄惨な脱出劇!
・・・みたいな感じの帯がありますが、もうね、全然違います。そして、これ以上絶対説明できない!
というのも、この作品の展開はまさに予想の遥か上、それを少しでも話してしまうと勿体なさ過ぎ!なもので。
このミス1位に選ばれたことは伊達じゃない、驚愕の展開が待っています。
話自体はほぼ終盤まで、女性の視点と、警察=主人公のカミーユ警部=の視点からのが交互に描かれ、両方とも「え?何でこうなるの?」という事が続々と起こるのですが。
それが一つにまとまった時の、愕然とする結果と言ったらもうアンタ。いやこれ以上書かないよ。
なお注意点として、可能であれば、この作品の前に、カミーユ警部初登場の「悲しみのイレーヌ」を読んでおいた方が、より警部の心情と仲間たちの絆を感じることができます。
ただしイレーヌの方は、いやこっちも物凄い話なんだけど、読後感の衝撃というか呆然というか、それが半端ありません。
どうか心して挑んでください。
個人的には
・イレーヌ読む
・心を落ち着かせるために、1週間ほど時間おく
・アレックス読む
というのが良いと思います。
Re: 本の一押し - 腰原仁志
2016/05/17 (Tue) 23:40:07
今回は、本と言えば本なのですが、週刊誌。
しかしなんと、あの週刊朝日が、ガンダムの特集を組む!
ったって、そんなに丸ごと1冊ってわけではないですが。
表紙は、安彦先生の書き下ろし。また、ガルマのコスプレをした及川光博さんが、安彦先生と対談をするという捻りっぷり。
なかなか面白かったですよ。
他にも、ガンダム名セリフクイズとか、マニアも唸るガンダムトリビアとかありましたが、まぁ正直、我々にとってはぬるいです(笑)
Re: 本の一押し - 腰原(弟)
2017/07/17 (Mon) 16:20:31
ステキな本を買いました。「学年誌ウルトラ伝説」。
その名のとおり、昭和40~50年代に小学館の学年誌、幼年誌に掲載されていたウルトラ(というか円谷)関連の記事の復刻集です。いや、もう懐かしくて涙でますよ。当時直接目にした記事ではないにしてもね。
新マン~レオあたりの記事がメインですが、これでもかというくらいウルトラ「兄弟」を前面に押し出した内容。今の目で見ると強引で不自然な設定なんですが、当時は「こういうもの」だと思ってたなあ。
Re: 本の一押し - 腰原(弟)
2017/07/17 (Mon) 16:28:46
そして中にはこんなレア記事も。
「ウルトラ4兄弟のおとうと!ウルトラエース」ですよ。
ウルトラエースがウルトラマンエースに変わった事実や経緯は有名ですが、初期デザインは見たことなかったな。かなり「マン」の意匠を残したデザインですね。
それからミラーマン。これもプロット版で載ってます。
正直ミラーマンのデザインは本編よりこっちのほうがカッコイイと思う。何故か昔、家にこっちのデザイン版のソフビありましたよ。
しかし「かがみおとこ」は無いだろう・・・(笑
そんな訳で、ちょっとお値段高め(3,300円)の本ですが、ここにおいでの皆さんの琴線には必ず響くはず!!
おすすめです!!
Re: 本の一押し - 腰原仁志
2017/07/17 (Mon) 20:36:47
またこりゃ、たまらないですね。表紙の少年少女の微笑みが、実にあの頃らしい。「小学一年生」とかのやつね。
>ウルトラエースがウルトラマンエースに変わった
どこまで正確な記憶かわからないけど、幼年誌の予告ではずっと「ウルトラエース」で、帰ってきたウルトラマンの最終回の予告で初めて「ウルトラマンエース」って見た覚えが。
ただ、「ウルトラエース」という名前自体は、セブンの頃・・いやその再放送の頃か?の「ソノシート」で、すでに歌として録音されていたんですがね。歌は今でも覚えてるよ。
♪ 大地を蹴って 空を飛ぶ
我らがエース ウルトラエース ♪
もちろんそんな歌、今のウルトラシリーズのCD、どこを探しても出てきません。
あの頃、いろんな意味で出版社がいい加減だったからねぇ・・・。
そして「かがみおとこ」もアレだが「みらあまん」も凄いインパクト。
>家にこっちのデザイン版のソフビ
これな。確かにこっちの方がカッコいいというね・・・。
Re: 本の一押し - 腰原(弟)
2017/07/19 (Wed) 19:13:53
>ミラーマン
これだよこれ!!
・・・ってよく有ったな・・・
どこに保管してあったんだ・・・
関係ないけど家に昔あった珍ソフビといえば、
「怪獣のたまご」ってのがありました。
でっかいたまごにミニサイズの怪獣ソフビが入ってるんですが、買って空けてみるまで何が入ってるかわからないというギャンブル仕様。
ちなみに中身はマンション怪獣キングストロンでした(笑
当時の我々でさえ、「お前、卵から生まれないだろう!」とツッコんだという・・・
Re: 本の一押し - 腰原仁志
2017/07/20 (Thu) 19:03:17
>これだよこれ!!
この、木こり宇宙人と一緒に発見されたよー。たぶん、おばあちゃんの仕業です。本当にありがとう(落涙
>「お前、卵から生まれないだろう!」
まぁ今なんか、お風呂でライダーレベルアップ、びっくら卵からライダーが生まれちゃってますから・・・。
Re: 本の一押し - やずみ
2017/08/26 (Sat) 01:06:59
上山徹郎さんという漫画家さんがおられます。寡作で、数年でようやく単行本が一冊出るかどうかという方ですが(正確には連載が数年、近年は十年ほど間があくことも)、そのシャープな絵柄、するどいアクションとSFガジェットには定評が有ります(多分)。あとちょっと豊満過ぎるお姉さんにも。ちなみにお兄さんの上山道郎さんも漫画家さんですが、こちらはもはやベテランの域でアクション系の漫画を連載されてますね。
で、徹郎さんの初期の代表作に「電人ファウスト」と「LAMPO」という漫画があるのですが、最近復刻というか新装版が出ることになったそうです。
詳しくはこちらで。
http://natalie.mu/comic/news/245709
スタンダード版とプレミアム版と二種類ありますが、B5版という大きなサイズ(週刊誌サイズ)のせいか、スタンダード版でも一冊結構なお値段。なので購入はお薦めしづらいですが、面白い漫画ですのでどこかで見かけたら、一読お薦めです。古本でもあまり見かけませんが。
「電人ファウスト」は確かオリジナルは全2巻。のちに出た大きめの新装版が全1巻。「LAMPO」はオリジナルも全4巻だったかな。
上の記事のようにクラウドファンディング(CAMPFIRE)で支援募集もしてます。こちらは達成しなければ無しになるタイプではなく、希望額を達成しなくとも、締め切りで決済完了するタイプ。なので額によるリターンを、普通に注文するのと同じです。
どちらの漫画も、基本は単行本とクリアファイル付属。額により支援者の名前をサポーターメンバーリストに入れられたりもします(多分巻末に入るのでは)。あと3万と4万コースで複製原画もありますがこちらは本は付かないようです。
金額としては、支援額+手数料216円かかりますが、送料は含まれてます。オマケは要らないなら、復刊ドットコムで買う方が若干安いけど、クリアファイル分くらいなので妥当な差額(500円足らず)かな。あとは支援の名のとおり、直に制作側にお金が入るならちょっとでも儲けになってまさに支援になるでしょう。
Re: 本の一押し - 腰原仁志
2017/08/27 (Sun) 04:06:47
最近は、こういう形で復刻されることがあり得るとは、時代というものですね。
電人ファウストは結構好きで、最初の2巻の単行本を持っていました。もうどっかいっちゃったですが・・・。
どうしようかな。うーんうーん。
こうやって復刻してもらえるなら、何が読みたいでしょうかね。私は、ずっと昔にあったギャグマンガ「丸井センベイ」(という字で合ってるかどうか)だなぁ。
当時は凄く面白かったような気がしたんですが、ググってもあんまり情報出てこないし、さてどうだったのかと気になってるんです。
Re: 本の一押し - やずみ
2017/08/27 (Sun) 15:34:30
『LAMPO』はどうするか悩んでますが、『電人ファウスト』は買うことにしました。続編希望の機体を込めて。いやまあ無理だとは思うけども。私も最初に二冊は持ってます。復刻版はどうだったかな。買ってなかったような。
>ギャグマンガ「丸井センベイ」
最初ググっても出てこなかったんですが、ギャグ漫画とか入れてみると出てきました。山根赤鬼先生の『丸井せん平』でした。山根赤鬼といえば今では多分それほど知られてませんが、晩年に『のらくろ』書いてましたね。田河水泡先生のお弟子さんなので書く許可を貰ってたとか。しかし私らの世代では弟の山根青鬼先生がよく知られてます。なんといっても『名たんていカゲマン』。実に面白かった。あれまた復刻しないかな。
話を戻して、『丸井せん平』の掲載誌は『希望の友』。いまいち覚えがないなと検索してみたら、表紙に見覚えの有るタイトルが……『ブッダ』ですと?! 調べてみると『コミックトム』の二代前の雑誌でした。『コミックトム』はよく読んでましたが、その前身があるとは今まで知りませんでした。
『希望の友』は1965年創刊で、78年に『少年ワールド』に変更、さらに80年に『コミックトム』になったとか。出版社がそ○か系列で、名前変わるまでは一般書店では基本売られてなかったそうです。そういえば『T・Pぼん』は『少年ワールド』からの連載だそうなので、私が見てたのはこれからか。第一話読んだ覚え有るし。『ブッダ』なんかも、あの手塚治虫マンガなのに、なんでこんな途中からなんだろうと思ったくらいで。単行本はあるのでどこか別で連載してたんだろうとは思いましたが。
『丸井せん平』は掲載年(1976年)によっては『バリバリ丸井せん平』というタイトルになってますね。単行本は昭和45年の『特選 丸井せん平』というのが見つかりましたが、ヤフオクなどで見るにそれほど高値にはなってません。千円以下から1,500円といったところですね。古本屋でも、まんだらけで千円ほどでしたので(売り切れてますが)妥当なところかと。
あとYoutubeで一話分、アップされてる方がいるので、それ見ると雰囲気はつかめます。フルスクリーンにしないと文字が読めませんが。
Re: 本の一押し - 腰原仁志
2017/08/27 (Sun) 16:56:13
そうだったのか!道理であのタイトルでは、ヒットしなかったわけだ!
なんか長年の謎が解けました。本当にありがとうございます。
んでさっそくAmazonで検索したら、いきなり4巻のみで
19,800円とかになっておりますがなんじゃコリャ。
Re: 本の一押し - やずみ
2017/08/27 (Sun) 21:36:17
希望コミックスは、最近はわかりませんが、初期はコミックスにナンバーが付いてました。でもこれ、文庫のナンバリングと同じで、レーベルの出版順のようです。つまり『特選 丸井せん平』は希望コミックスレーベルで4番目に出た本というわけです。
ちなみにググって出てきた中では、『ブッダ』の1巻が希望コミックス23(多分)、3巻が希望コミックス29、10巻が希望コミックス73でした。『牧口先生』の1巻が希望コミックス12。『三国志』の1巻が希望コミックス16。『T・Pぼん』の1巻は希望コミックス63。さらに石森章太郎の『太陽伝』の1巻2巻が希望コミックス7と8。
というわけで、『丸井せん平』がいかに古い希望コミックスかわかりますね。
さて、では何が希望コミックスの第1番だったかといえば……なんとか写真見つけました。横山光輝先生の『水滸伝』です。第一部(第1巻)が1、第二部が2とあります。第三部が3、第四部が5、第五部が6とあるので、第三部と第四部の間に出たのが『特選 丸井せん平』ではないかと推測されます。実際の発売日の順番が違うかどうかは解りませんが。
Amazonのマーケットプレイスのは古本屋らしいですが、これだけプレミア付いてるならほぼ汚れ無しとかでないと納得できませんね。ヤフオクでは500円でもまだ売れてないからなあ(汚れや傷ありとあるし)。
ところで、ググってるとまた一つ面白いのを見つけました。雑誌『希望の友』の表紙にまんが『魔女っ子メグちゃん』のタイトルがあったのですが、古本屋のリストにある作者の名は池原成利(しげとし)。これ、池原しげと先生の別名ですよ! いやあ、漫画書いてたのは知ってたけど、まさか掲載誌がこれとは思わなかった。単行本はてんとう虫コミックスで出てたのに。
Re: 本の一押し - ゆうじ
2017/08/28 (Mon) 20:32:12
「電人ファウスト」は古本屋で見かけて衝動買いした覚えが。
過去の未完作品が日の目を見るのはありがたいことです。
当時の読者が社会に出て責任ある地位に付いてきたってことでしょうか。復刻記念に描き下ろし完結編とかついてもいいんですよ(笑
Re: 本の一押し - やずみ
2017/08/29 (Tue) 12:56:07
そういえばゆうじさん、作られてましたね、ファウスト。
この本は復刻版の全1巻ですね。私、これが出るまでファウストの口元は薄いけど普通に人の肌色だと思ってたんですよ。でも最初の単行本よく見ると、表紙で、やっぱり薄いけど確かに青白っぽい肌色でした。薄紫というか。これも人間じゃないという目印だったんでしょうね。ロボコップのように人間らしさがむしろ必要じゃないというもことだったのかも(最初はてっきり中の人の素材かと思ってた。中にマーフィーの顔があるように)。
じゃあなんで人間ぽいのかといえば、インターフェイスのもんだいかな。完全な仮面タイプにすると非人間的イメージが強すぎてようは付き合いづらいからとか? 名前忘れたけど人間骨格だけど骨の顔みたいな敵いましたよね。あれは不気味だわ。
Re: 本の一押し - 腰原仁志
2017/08/29 (Tue) 20:02:04
ね。ただでさえクラウドで復刻依頼するようなマイナーな(失礼)作品を、フル可動で立体化するような漢(おとこ)は、ほんとに日本にこの人しか知りませんね・・・。
そしてまた、衣装がまたぴったりだという。
Re: 本の一押し - ゆうじ
2017/08/29 (Tue) 20:09:58
色のことはほったらかしにしてました(^^;
ごく一部では人気があるようで結構作ってる人いるみたいです。
これの巻末にある設定集によるとファウストの顔には本来戦闘用としては無用であるはずの顔に表情をつけるシステムがついている。この擬人性が何の目的によるものかは今後明らかになるかもしれない・・・とありますね。明らかになりませんでしたが(;_;)
ということは中の人の顔ではないみたいですね。人間と付き合うのなら人間っぽく表情があった方が良いということでしょうか。漫画的にはその方がキャラとして動かしやすいってこともあるんでしょうけど(笑
>骨の顔みたいな敵
ブリッツですね。骨格っぽいのが試作品であろうファウストのさらに前段階の代物って感じを出してますね。
Re: 本の一押し - やずみ
2017/09/25 (Mon) 23:47:21
ただいまAmazonのkindleで、漫画『ゴッド・アーム』が激安になってます。
『ゴッド・アーム』はあの梶原一騎が原作で、作画が桑田次郎という、世にも珍しい異質なコンビの(おそらく唯一の)ヒーロー漫画。連載は1976年(昭和51年)から77年の一年間。週刊少年サンデーに掲載されていました。
桑田次郎の最後のヒーロー物で(このあと普通の漫画から引退したので。『エイトマン』の復刻版の新作画部分などを除く)、そのシャープな絵柄のかっこよさにわくわくしながら読んでたものでした。まあ子供心にも正直それはどうなんだという荒唐無稽な設定とかいろいろあるんですが、桑田ヒーローの集大成のようなアクションと渋い作画は未だに大好きです。数年前にマンガショップで全3巻で復刻されたときも買いましたが、まさかこの時代にkindleで激安になろうとは……。ともあれ書籍は持ってますが、気軽に読めるのもうれしいところなので、即購入しました。
kindle版は全5巻で、1巻が0円、残りが33円なので、全巻で132円。
巻の数や毎巻の表紙、目次部分、各話の扉の文句などを見るに、復刻版より最初の双葉社のパワァコミックス版が元のような気がしますが、読んだのが随分前なので、ちょっと不明(どちらの単行本も持ってますが、今すぐは出てこない)。
とにかく細かいところに目をつぶれば、桑田漫画としては実に綺麗なので、安い内に御覧あれ。とりあえず第1巻は0円なので、それで判断するのも宜しいかと。
https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Ddigital-text&field-keywords=%E3%82%B4%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A0
Re: 本の一押し - 腰原仁志
2017/09/26 (Tue) 20:11:55
こりゃまた渋い!
さっそく1巻、ダウンロードさせていただきました。情報ありがとうございます。
そしてしかし今見ても、ゴッドアームのデザインは洗練されていますね。純粋にカッコいいよこの人。
また3巻で132円って、信じられない値段ですね・・・駄菓子屋のオマケマンガ並みの値段設定(笑)
Re: 本の一押し - 腰原仁志
2017/10/03 (Tue) 06:02:46
やっぱ今週はコレね。
かっこいいぜ二人とも!もうあれから7年ですって・・・。
お二人とも、10周年記念はやる気満々みたいなので、ぜひ企画してほしいですね。
Re: 本の一押し - えいしん
2017/10/15 (Sun) 07:29:58
まじなびぃげぇ~しょん♪みりゃくりえぃしょ~ん♪
どうも普段はロム専
えいしんです。
ここに見に来る方なら当然知っていると思われる夏アニメの『ナイツ&マジック』ロスになってる私です。
http://www.b-ch.com/ttl/index.php?ttl_c=5667&utm_source=wis&utm_medium=tops&utm_campaign=ttl
作品自体はロボオタが死んで転生すると美少年に生まれ変わり、剣と魔法とロボットの世界で活躍するという我々の夢のようなお話。
個人的にはもう少しじっくり2クール以上でやっていただきたかったのですが、1クールで原作文庫の5巻分ぐらいの詰め込みに。でもそのせいかテンポよく話が進んで全然ストレスはなかったです。
OPも話が進むとカットが変わったりSEが入ったり
途中からレイズナーのようにカットイン?が入ったりでワクワクしながら見てました。
まだ未視聴の方でロボット好きは是非おすすめです。
ちなみに原作はhttps://syosetu.com/の『小説家になろう』というサイトから生まれた模様。
今では文庫8巻まで出ています。
後コミック化もされており、https://comicawa.com/TitleDetail/00001-0000023519の『コミカワ』というところでいくつか読むことができます。
後はこちらのサイト向けのお話ではバンダイさんの新しいブランドの『ROBOT魂TRI』の第一弾として先日発売されました。
http://tamashii.jp/special/knights_magic/
私見では比較的安価だったROBOT魂が高騰化がすすんだので値段を落とした感じで、ぶっちゃけ超合〇魂とスーパー〇ボット超〇金みt(ry
正直、幻晶騎士は改や斑鳩のほうがほしいのですが売れないとでないのかなーどうかなーとお悩み中。でもアールカンバーはかっこいいのでぽちろうかなーと思ったりです。
次回ROBOT魂TRIを買えと僕を呼ぶ!
(あぁ文庫の宣伝のつもりがなんか違うwちなみに世界観とか幻晶騎士のデザイン見てると聖刻1092を思い出します。)
Re: 本の一押し - 腰原仁志
2017/10/16 (Mon) 19:33:49
読んでおります。アニメも、かなり出来が良かったですね。
まだ最後まで見てないですが。
ROBOT魂triは、toriあえず見送り中です(お
Re: 本の一押し - やずみ
2017/10/18 (Wed) 20:14:13
私も読んでますが、「なろう」版のほうだけ。開始した頃から読んでるので、もう7年も経っているという……。
「Knight's & Magic」
https://ncode.syosetu.com/n3556o/
書籍版は初期の頃、地元でほぼ見かけなかったので買いそびれて、そのままです。そのうち買いたいところですが。コミックス版は出来が良いと評判ですよね。どちらも全部は読んでないので、なろう版との違いはあまり知りません。エルくんが内心台詞で関西弁を使わないというのは聞いてますが(前世がそうだったので、原作初期は関西弁だった)。
アニメは、序盤録画しそこねたので、まだ見てません。今見たら無料の1話以外は録れてたので、なんとか全部見れるな。
ROBOT魂も評判いいですよね。低価格ながら可動域も広くよく動くとか。模型裏で見ましたが、確かに(後継機に比べると)シンプルな構成ながら、かっこいいです。原作の活躍ぶりから後継機アルディラッドカンバーとグゥエラリンデが好きだったんですが、初期のアールカンバーとグゥエールもこれはいい感じ。というかシンプルなあたり、逆にいいかも。
原作なろう版でも作者の方が挿絵出してましたが、さすがにプロのデザインは一味違うというか、どれもオリジナルの意匠が共通してたりして、デザインの流れがいい感じ。しかし原作では10mくらいだったんだけど、これ巨大化してるな。
ただイカルガは原作どおり甲冑武者っぽさがもっと欲しかったかも。異世界の異形さが解るのに(ツインアイの頭部と六椀以外は、とっぴなデザインの違いくらいにも見える)。まあ原作挿絵はぶっちゃけ下手なので、あれでいくわけにもいきませんが、その後出てくるマガツイカルガとか、アニメ化されたらどうなるんだか。
これだけではなんなので、最近なろうで読んでて面白いやつから、ここに合いそうなのを一つ。書籍じゃないけど。
「引き籠もりヒーロー」
https://ncode.syosetu.com/n4394dw/
まあかなりヒドいお話ですが(それほどシモネタはないが──なくもない)、そこそこ読みやすく、爆笑できる(多分。ヒドいけど。惨殺してるけど)ヒーローものです。似た設定はこれまでにないこともなかったけど、よく出来てます。
書籍化は……さすがに無いかなぁ……映像化もしにくいというか、見栄えはあまりしそうにないのでアニメ化も無理か。「Knight's & Magic」は最初から映像化しやすく見栄えしそうなお話でした。映像で生えそうなものは他にもありますが、今回はこの辺で。
Re: 本の一押し - 腰原仁志
2017/10/19 (Thu) 23:30:16
>「引き籠もりヒーロー」
知らなかったのですが、読んでみると「なぜ引きこもる必要があったか」などちゃんと理解でき、面白かったですね。
ヒーローとしては、そりゃぁワンパンマンと比べては可哀そうですが、ちゃんと強いし。
ただ映像=見栄えの話をすると、インパクトというか、Knight's & Magic」みたいな「このロボだたら買おうかな」みたいな面で弱いかもしれません。面白いんだけどね。第1部と2部の繋がりとか。
Re: 本の一押し - 腰原仁志
2018/04/06 (Fri) 06:00:52
先月末、1巻2巻同時発売となった、待望の「風都探偵」。正当な仮面ライダーWの続編、メカも人物もライダーもそのまま登場とあってはもう、たまりませんね。
今回新たなキーパーソンとなる「ときめ」も、ニチアサではできなかったお色気担当なので、もうばっちり(何が
作画の方も、人物とメカ、構図はとてもいいですね。ライダーの絵はまぁあれだ、これからその何が何とか(濁す
ところで「ときめ」という名前ですが、もしかして、Wの話だけに
「ときめ」き「メモリ」ある
Re: 本の一押し - やずみ
2018/04/06 (Fri) 21:15:40
どうしよう。買ってからコメント付けようと思ったけど、放っておくとなんだかまずい気もしてw
>ところで「ときめ」という名前ですが、もしかして、Wの話だけに
うぉっとお、コナミの悪口はそこまでだ!(違
ざぶとん、一枚やっとくれー。
Re: 本の一押し - ゆうじ
2018/04/07 (Sat) 18:52:32
メディアを変えてWの世界が広がってくの良いですよね(^^)
今回の新たな被害者たちもニチアサではできなかったモツ担当なので、もうばっちり(えぇー
>ざぶとん、一枚やっとくれー。
へい、お待ち!
Re: 本の一押し - 腰原仁志
2018/06/28 (Thu) 22:21:29
さて、今日の一押しは。
今週無事に(じゃない)週刊少年ジャンプで最終回を迎えた「ZIGA(ジガ)」。
いやもうね。
始まった回からすでに、
「これは(私たちには)面白い!」
そして
「だが、たぶん13週持たない!」
とゆー香りが、プンプンする漫画でした。
俺の占いは当たる。
ラストエピソードが追加されるという、最終巻は買わざるを得ませんが、それにしても勿体ない!最近すっごく面白くなってきたのに!という怪獣漫画でした。
んで、ついこの間まで気が付かなかったのですが、最終回1歩前で、「死神の助手席に座ってしまった」相棒怪獣・ランダが合体した瞬間に、閃くものがありました。
そもそも、ジガという名前自体が「自我」から来ているのですが、ジガ・・・ジガ・・・マジンガ・・
合体するのがランダ・・・ランダ・・・スクランダ?
ああっ!
主人公
蜂鐘(はちがね)コウ = 兜(かぶと) 甲(児)
ヒロイン
久道紗綾(きゅうどう さや) = 弓(道)さや(か)
ライバル?
ソッド・スティール = ソード(剣)スチール(鉄)也
主人公が変身する怪物
ジガ = (マ)ジンガー
ジガに合体する飛行獣騎
ランダ = (ジェットスク)ランダー
ジガに変身能力を与えるサポート生物
ダオン = (パイル)ダーオン
ジガの切り札・閃煌波
レストバ = (ブ)レストバ(ーン)
最強の敵
シュラア = あしゅら
ってそういうことだったんかー!
ただ、第1話にしか登場しなかった真のヒロイン・天城星羅(あまぎせいら)だけ、出展が分かりません。どなたかティーチミープリーズ。
Re: 本の一押し - やずみ
2018/06/29 (Fri) 05:49:58
最近ジャンプ読んでないもので、この漫画まったく知りませんでした。単行本出たら読んでみます。それはそうと、ググってて出てこないなと思ったらタイトル「ジガ ZIGA」でした。
なるほど、マジンガーZのアナグラムっぽいキャラ名でしたか。しかし真のヒロインが第一話だけって……それヒロインじゃないのでは……いや話が続くと変わった姿で再登場するはずだったのか?
って、ググったら死んでるっぽいじゃないですか、ヤダー。でも死んでたはずの人が再登場してるらしいので、こちらもまた出る可能性はあったか。
それはそうと天城さんの名前の元ネタは分かりませんね。なんだろう。特に関係なく、犠牲ちゃんなんだろか。
漫画描いてるほうの肥田野健太郎さんの漫画が少年ジャンプ+のほうに掲載されてました。こちらも原作付きで、前後編。無料で読めます。
https://www.shonenjump.com/j/rensai/ziga.html
Re: 本の一押し - 腰原仁志
2018/06/29 (Fri) 18:22:54
マチガエータ。つづりなおしておきました。有難うございます。
>犠牲ちゃん
やっぱそうなんでしょうかね。ジガに戦う理由を与えた、最も大切な人なので、また登場もあり得るのかな・・・わからん。9月の単行本待ちですね。
なお劇中に登場するキテレツ博士・万野天士郎ですが。
史上最も同情の余地のない父親として有名な、仮面ライダードライブの蛮野天十郎を元にしているとしか思えません。なんでこれだけライダーなんだ。
Re: 本の一押し - 腰原仁志
2018/08/16 (Thu) 05:07:05
究極超人あ~る、まさかの10刊を買ってきました。31年ぶりに新刊が出るってのも凄いですが、31年経っても、な~~~んにも変わっていないってのがもっと凄い(笑)
そういや先日、地元の飯田市で、あ~るの聖地巡礼が行われたと、新聞に載っていました。あの「飯田線のバラード」の舞台ですね。
31年経っても、あの脱力した「やぁ」のポーズの皆さんが紙面に載っているのは、もう何というか・・・脱力(おい
Re: 本の一押し - 腰原仁志
2018/09/05 (Wed) 21:00:58
前のスレ「ジガ-ZIGA-」の最終2巻が出ていたので、買ってきました。表紙は、カルトな人気を誇る命令者・白ちゃん。
連載エピソードに、最終36ページが追加され、きちんと物語に見事な終わりがついています。
ネタバレになるので言いませんが、「そう来たか!」という人類最後の切り札(たぶん)には、誰もがワクワクすることでしょう。これ連載で見たかったな・・・。
また、ラストエピソードでは、マジンガーファンなら誰もが知る「あの」言葉と、それに対するヒロインのアンチテーゼが、読む者の心を打ちます。いやほんと、綺麗に終わってよかったわ。連載で見たかっ(略
Re: 本の一押し - 腰原仁志
2018/11/10 (Sat) 18:02:38
本日のおすすめは「アクタージュ」。少年ジャンプで連載中の、本格演劇マンガです。主役は、表紙になっている天才女優・夜凪景。
連載始まったときから、「これはいい!私は大好きだ!いいよ!」と押していたのですが、同時に、上のジガと同じように10週コースになってしまうのではという危惧も、非常に大きかったものです。
それがアンタ、今では「次に来るマンガ」に堂々のランクインするほどの人気作に。良かった本当によかった。
んで、なんでまた今スレッド立てたかというと、連載を欠かさず読んでいる方ならお判りでしょう。ここんところの盛り上がりというか、感動というか、次週が楽しみで(心配で)ならないうねりは、物凄いものがあるからです。
稀代の演出家、巌裕次郎の最後の舞台「銀河鉄道の夜」。主演のジョバンニは、憑依型カメレオン役者・阿良也。巌が初日に病で倒れ、演出家不在のニュースに観客も役者も騒然とする中、瞬く間に自分の世界に引きずり込む阿良也。脇役だが愛すべき青田亀太郎も、舞台の情熱を維持させることに成功する。ダサいけどカッコいいんだよ、亀ちゃん!
しかし巌を心から尊敬する三坂七生は、それ故の思い出の情動を止められず、演技継続が剣が峰に!
その時舞台に初めて登場する、銀河鉄道のカンパネルラ=夜凪!そのシーンがもう、美しくも崇高なるもかっこよくもあり・・・
(カンパネルラ)
台詞は(たぶんジョバンニの)その言葉しかない見開きが、もの凄く良いんですよ。いやほんとに。今年のマンガの中で、最高のシーンだと思います。
多分私、次ページの観客たちと、同じ表情してたね。呆然というか、憧憬というか、歓喜というか。これが夜凪景だ!
というわけで、続きが心配で心配でしょうがない。ああ誉めておいて何ですが、この後何をしでかすかわからない夜凪が心配で(笑)。彼女もそうですが、ウルトラ仮面=アキラもなんか大ドジをカマすんじゃないかと。本当に保護者の気分です。
Re: 本の一押し - 猫丸公園
2018/11/28 (Wed) 00:58:48
乙女怪獣キャラメリゼ
感情が高ぶると体に異変が起きてしまう女子高生のお話です。
その異変というのが怪獣化なんですね。
帯の島本先生も絶賛していますが、これホントにドストライクです。
各話のサブタイトルもニヤリとさせられますし、怪獣出現シーンのアングルもまさに正統派怪獣もの。
でも少女漫画なんです。
そして怪獣娘好きには中間形態(?)がツボでした。
Re: 本の一押し - 腰原仁志
2018/11/28 (Wed) 19:30:34
なんてズギューンと来るネタ!本屋さんで探したけど見つからなかったので、Amazonでポチりました。島本先生の応援の帯も、力入ってますね。
Re: 本の一押し - ゆうじ
2018/12/07 (Fri) 01:51:18
ネットで読んでそのまま衝動買いしちゃった漫画「異世界おじさん」です。
https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_MF00000079010000_68/
↑
現在こちらで1、2、5、8、9話が読めます。
交通事故で異世界に飛ばされ17年ぶりに元の世界に帰ってきたおじさん。
美男美女だらけの異世界でオークの亜種と誤解され日々迫害を受ける彼の心の支えは強くて可愛いヒロイン・・・ではなくSE●Aへの一途な想いだった。
浦島太郎状態のおじさんと同居する甥っ子とのジェネレーションギャップ、そしてSE●Aネタを楽しむギャグ漫画となっております。
とってもとってもとってもとっても幸せになってほしいキャラがいるのですが作風からしてそれは無いだろうなという感じがすっごくすっごくすっごくします(酷
Re: 本の一押し - 腰原仁志
2018/12/08 (Sat) 17:33:01
>乙女怪獣キャラメリゼ
届いたので読みふけりました。スゲー!ちゃんと切ない少女漫画なのに、怪獣漫画でしかない!これは続きが気になりますね。ちょっと感動しました。
>中間形態
アーマーガールズとかで出せそうですね。出してくれないかな。
>異世界おじさん
乙女怪獣を配送したとAmazonから通知が来たので、履歴ページを開いたら、「私へのおすすめ」の真っ先にこれが来ていて笑いました。しょうがないからポチってやったぜ。なんかエルフちゃんが凄く可愛いんですが・・・。
Re: 本の一押し - 腰原仁志
2018/12/12 (Wed) 20:00:10
異世界おじさん、ポチったけど届かないのでどうしたのかと思ったら、kindle版だった・・・
のでさっそく読みました。
ああ、確かに、すっごく幸せになってほしいんだけど絶対無理なあの子、気の毒すぎる・・・。またその理由が
「17年前は『ツンデレ』という概念がまだなかった」
ってのが酷すぎ(笑)
主人公の彼女(?)も、薄幸の香りがプンプンしてますけどね!
Re: 本の一押し - ゆうじ
2018/12/14 (Fri) 16:04:23
もしおじさんがツンデレの概念を知ってたとしてもおじさんの本命はセ●サターンですからね。強敵すぎる(笑
新作でもなければ特にお勧めというわけでもないのですが(え)
ちょっと変わった系統のを見つけたのでご紹介。
レトロゲームの小説「いっき THE LEGEND OF TAKEYARI MASTER」です。
https://www.youtube.com/watch?v=SK5Bu0iAT0M
表紙の主人公たちが「誰だお前らー!?」な美男美女なのはご愛嬌。
てっきりキワモノ、ネタ系かと思いきやまっとうな時代劇になっててびっくりですよ。その上で昔のゲームにありがちな「作った人そこまで考えてないよね」的な「前にしか攻撃できない竹やり」とか「なんで敵は侍じゃなくて忍者」といったゲームだからと当時のプレイヤーもスルーしてたようなネタまで取り込んでるのに感服です。
このレトロゲームシリーズ第2弾は知ってる人にはニヤリとくる「アトランチスの謎」なのですが第3弾以降は「スペランカー」「アイドル八犬伝」「ダイナマイト刑事」・・・売る気ないだろ(笑
実際このレーベル、普通のラノベも出してはいたのですがすでに存在しておりません(^^;
流行に乗らないチャレンジ精神は評価しますがやっぱ商売っ気も大切だなあと思ったわけで・・・せめて「カルノフ」とか「チェルノブ」とかラインナップに入っていれば違った未来があったかもしれないのに。
Re: 本の一押し - 腰原仁志
2018/12/14 (Fri) 19:07:25
こ、こんなバカげた(誉めてます)本を企画する人も書く人も、そして買っちゃった人ももう、何と言えばいいのかバカ(誉めてます)
まあ、この21世紀に、まさかの農民の可動フィギュアを作っている人が、その頂点ですが!(超誉めてます)
またよりによって、第1弾がいっきって、もうホントにバカだ・・・私たちの大好きなバカだ!買おうかなぁコレ(笑)
しかしアイドル八犬伝は読みたい・・・
>「カルノフ」とか「チェルノブ」とかラインナップに入っていれば違った未来があったかも
発禁の未来一直線な気がしますが(汗
Re: 本の一押し - たかつ
2018/12/17 (Mon) 22:05:39
腰原さんへの私信: すみません、メール送ったので読んで下さいな。
で、それだけでは何なので、「私、能力は平均値でって言ったよね!」を紹介しておきます。
https://www.es-novel.jp/booktitle/24heikinchi.php
まあ、典型的な異世界転生チートものですが、
主人公が濃いいというかネタ満載というか、技のネーミングとかが
・オーラ家の執事(バトラー)、バンダイン
・無頼の徒に対して狼(ウルフ)模様の魔法陣(マーク)から放たれた神罰の雷「無頼サンダー」
・ミクロのスープ入りカプセル略してミクロス「頼んだぞ、ミクロス! 」
といったパロディ満載な作品。
今年の頭に、2018年アニメ化って話が出てたんですが、どうなったんだろう…
Re: 本の一押し - ゆうじ
2019/01/24 (Thu) 15:29:32
カミーユ警部三部作の
「悲しみのイレーヌ」
「その女アレックス」
「傷だらけのカミーユ」
読みました。
ネタバレ感想→
読み終わってまず思ったのは
「女の名前なのに、なんだ男か」
・・・じゃなくて
「もうやめてあげて!カミーユのライフはもうゼロよ!」
でしょうか。カミーユ警部が真相に迫るとともに
心もすり減らしていくのがつらい。特に三作目。
ああ、カミーユ警部をイキュラスキュオラしてあげたい
(古い記憶の消去は人格に悪影響を与える可能性がありますので
ご使用の際は記憶の精霊と相談し指示に従ってください。)
Re: 本の一押し - 腰原仁志
2019/01/25 (Fri) 22:45:26
>能力は平均値で
アニメ化、という話は私も聞いたんですが、どうなったんでしょうかね。各種特殊能力の版権許可で毛躓いたかな(お
>カミーユ警部三部作
これほど、ネタバレについて注意を払うのが難しい本も珍しいですね。にもかかわらず話したい!しゃべりたい!
しかしカミーユ警部は、ある意味本当に凄い人ですね。正直私だったら、1作目の時点で・・・いやこの後、何を言ってもすべてネタバレなので言えません。しかし名作です。それこそは断言。
Re: 本の一押し - 山平(Sanpei)
2019/03/29 (Fri) 19:48:34
ファイナルフュージョン(購入)承認!?
何なんですか、このタイトル。店頭で見つけて、気づいたらレジに並んでました。(汗
さぁ。読むぞ!ってか、1巻って事は続きは何処でσ(^_^;)アセアセ...
#ライジンオーもこのスレでしたね。m(_ _)m
Re: 本の一押し - 腰原仁志
2019/03/30 (Sat) 23:14:51
なんじゃと!もう出ていたのか!
これは買ってこなくては、情報ありがとうございます。
しかし、大きくなったこの子たちは本当に頼もしいですね。
Re: 本の一押し - 山平(Sanpei)
2019/04/04 (Thu) 21:31:16
をっつ!CD付き特装版到着!って、中身が!今更すいませんが、特装版のCDは必聴です!!!!
まあ、コミックが2冊に成ってしまったんですが、損は無かったと思います。
Re: 本の一押し - 腰原仁志
2019/04/08 (Mon) 17:59:06
なに!CD付き!
そんなものまであったとは。ポチらないで書店で探そうと思っていましたが、さすがにそっちはポチった方が早そうですね。情報ありがとうございます。
Re: 本の一押し - 山平(Sanpei)
2019/04/09 (Tue) 21:46:27
あれ?では先ずはこちらから。
>https://hobbyjapan.co.jp/ggg/
の、こちら。
>http://hobbyjapan-shop.com/shop/g/g810130004/
まあ、自分はアマゾンで買いましたけど(ォ
Re: 本の一押し - 腰原仁志
2019/04/30 (Tue) 20:31:06
今日の一押しはこれ。2019年漫画大賞を受賞した、
「彼方のアストラ」。
SKET DANCEでおなじみ、篠原先生のSFコミックですが、もうとにかく素晴らしい。ノリがあのままにもかかわらず、複雑な設定と伏線をちゃんと全部回収、そして見事なラストに持っていく構成は最高です。SFですがミステリーでもあるので、ネタバレ部分が全く話せない、いやどこをどうしゃべってもネタバレになってしまうというのだけが残念。
5巻で美しく完結してますので、GWに一気読みするのもいいでしょう。ってか私は買ってきて、思わずその日に全館読破してしまいました。そのくらい、続きが気になる熱さのマンガです。ほんとおすすめ。
Re: 本の一押し - やずみ
2019/05/04 (Sat) 04:29:45
タイトルは聞いてたけど、ちらっとしか見てなかった『彼方のアストラ』。3話まではまだ無料で読めますね。
https://shonenjumpplus.com/episode/10833497643049550210
読んでみたけどなるほど漂流物というかサバイバル物にミステリが挟まれた感じ。5巻というのも短いけれどまとまってるかも。電子書籍はamazonのkindleにあるけれど、ジャンプBOOKストアだと秘蔵ネームとかオマケ付きもある。100円ちょいの差額。
アニメ化も進行中ということでPVも上がってますが、1話のちょっとした間を印象的なPVに仕上げてます。7月放送開始だそうで、なかなか期待できそう。短いけれどちゃんと終わってる漫画だから、昨今のTVシリーズにはぴったりですし。
Re: 本の一押し - 腰原仁志
2019/05/04 (Sat) 17:45:51
おお!アニメ化するんですね、これは楽しみ。
最後まで、というか冒頭の1話くらいで、「これはもしかして、私たちの愛読書だった『あの話』(萩尾望都先生のそれね)ではないのか?」と思う人もいるでしょう。(タイトル言ったら、全部ばらしてるようなものです。)
しかしアレとはちゃーんと違う上、『続・あの話』みたいなことには絶対なりませんので、安心して(しかしいったいどう解決するのか?とドキドキしながら)読めます。これ、連載中から読めばよかったなー。